先のことで不安になったら「待て待て、それは実際に起きているのか?」と自問するのが効果的!

ビジネス小僧はついつい先のことで不安になることがある。

「明日怒られるんじゃないか?」

「締め切りに間に合わなかったらどうしよう?」

って感じで悲観的な考えになり、それが暴走して余計なストレスを感じる悪循環。

特に休みの日の夜とかね。

(休みの日の前日は全然そうならない(笑))

悲観的な考えが暴走していることに気付かないでどんどんその不安について考えてしまうと不安が大きくなったり、

「なんであいつはこんな行動をするんだ!」

ってイライラしたりして、もはや被害妄想になってしまう時もある(笑)

でもね、よく考えたら、それは実際には起こっていないことなのだ。

だから、最近は

「待て待て、それは実際に起こったことなのか?」

と自問することにしている。

こうやって自分に質問すると、不安に囚われている自分を客観的に見ることが出来る。

「起こってもない不安な予測に呑み込まれてたな」

って気付ける。

客観的に自分のことを観察できるようになると、冷静になれるし、別の考え方にも切り替えやすくなる。

結構効果的だったから、つい不安にとらわれて、そこから抜け出せなくなるって人にはおすすめだ。

先のことを予測して、対策を立てたり、覚悟を決めるのは必要なことだけど、それで不安になる必要はないのだ。

以前通ってたスポーツメンタルの先生からは

「先の心配なんかする必要はない。何か起きたら、その時に考えればいいんだから」

って言われたことがある。

さすがにそこまで楽観的にはなれないが(笑)、参考になる考えだと感じた。

「これは不安な予測か?実際に起こったことか?」

これを日々の口癖にして習慣にしていきたいね。

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「今の状況が全てではない。いずれ過去の思い出となる」と考えると今を客観的に捉えられる。

何か問題に直面したら、それを解決するためのアイディアを100個出そうとしてみる!

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