【仕事効率化】「アルバイトに任せられる仕事がないか?」と業務の棚卸をする

「やることが多すぎて忙しすぎる、、、」

と感じているビジネスマンは多いと思う。

ビジネス小僧も実際よく感じる。

でもそれを

「会社がいけないんだ!」

と不満を抱えるだけでは自分にとってマイナスになるだけだ。

(もちろん会社全体でみんなが忙しさでパンクしているなら会社のせいで間違いないので、逃げる選択肢を持とう)

自分がやる必要のない仕事までやってしまっていないか?

忙しすぎると感じる人にぜひ一度考えて欲しいのが、

「他の人に任せられないか?」

という視点だ。

特にアルバイトスタッフを雇っているお店なら、アルバイトスタッフが出来ることは出来るかぎり任してしまおう。

「アルバイトが出来る仕事なんてほとんどないよ。」

と思うかもしれない。

実際ビジネス小僧の部下にもそれを考えさせた時にほとんどアイディアが出なかった。

でも果たして本当にそうだろうか?

本当に自分の業務はアルバイトには任せられない重要な仕事だけしかないのか?

いや社長や役員など役職が上でない限り、まずそれは無いはずだ。

お店の店長なら間違いなくある!

むしろ、

「必ずアルバイトさんに任せられる仕事が眠っている。」

と考えてみることが結構重要だ。

まず自分が普段行っている業務を全て小さな作業レベルで棚卸して見える化する。

そうやって見える化した自分の業務の内、

  • 単純作業はないか?
  • やり方を伝えればアルバイトさんが出来るように仕事はないか?
  • 1つの仕事をもっと細かい作業レベルに分解すれば、任せられる作業はあるのではないか?
  • アルバイトさんに任す勇気がないだけじゃないか?

このように考えてみる。

そうすると必ず1つや2つ任せられる仕事が出てくる。

学生アルバイトさんには無理だけど、しっかりものの主婦さんには任せられる難易度高めの仕事だって見つかるはずだ。

そうやって任せられる仕事を見つけたら、アルバイトさんにどんどん任せていこう。

いかに自分が自分でやる必要のない仕事までやって、忙しくなっていたかに気付くはずだ。

もちろん、アルバイトに任すときはそれぞれのアルバイトさんの特徴を見分けて、任す仕事を選ぶ必要はあるのは覚えておいて欲しい。(笑)

(例:普段からミスが多い学生バイトの子には単純作業、しっかりした主婦バイトさんなら資料のダブルチェックなど)

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