扱いにくい上司(部下)がいたら、その人に対する取扱いマニュアルを作っておくとストレスが激減する!

世の中にはやりにくい上司に苦しんでいる人もいるだろうし、暴走する部下をコントロールするだけで日々疲れ果ててしまう上司の方も大勢いるだろう。

ビジネス小僧も残念ながら、先週言っていたことを次の週忘れて

「なんでこんなことしてるんだ!」

ってキレるような上司(「あんたが言ったんでしょ」と突っ込みたくなるよね)にも、

報連相が全くできず、ミスを指摘するとふてくされるような困った部下を持った経験もある。

こういう扱いにくい上司や部下と一緒に働くことになると仕事よりもそっちが大変だと感じるぐらいストレスを感じることがある。

困ったもんだ。

誰しもそういう経験をする可能性があるんだから、それに対してどう付き合っていくかを考えていく必要があるな、と思って色々試した結果、効果があったのが取扱いマニュアルをつくることだった。

扱いにくい上司や部下をよく観察して、

例)上司マニュアル

  • 「この人はどういう時に仕事を提出すれば通りやすいのか?」
  • この時間帯は機嫌が悪いから、仕事の相談するのは別の時間帯にする
  • こまめに報告したほうが安心するタイプみたいだ。
  • 許可を得ずに行うと激怒するから細かいことでも入念に確認しておいた方が良い
  • 先週言ってたことを忘れていることが多いから「先週おっしゃっていたこの件ですが、~」と思い出させてから報告すると良い。

例)部下マニュアル

  • 「この部下はどんなタイミングでミスを指摘すると素直に聞いてくれやすいか?」
  • メールを送ってから、少し時間をおいて指摘すればふてくされずに指摘を受け入れてくれる
  • 上から指摘するとすぐふてくされるから、プライドをつぶさないように「今度からこうしてくれると助かる」と柔らかく指摘すると次から改善してきてくれる
  • 機嫌が悪い時に何を言っても反発するから、機嫌が回復するまで指摘するのは待つ
  • 打ち合わせの時間をしっかり取った方が暴走して勝手な行動をしなくなる

などなど、日々観察しながら扱いやすくなるポイントをまとめて整理しておく。

そうすると、

「こういう時はこう対応すればいい」

と少しずつ相手の言動に振り回されなくて済むのでストレスが減ってきた。

同じような状況になった人にはぜひ試して楽になって欲しいと思う。

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