何か習得したいことがあったら、分からないことリストを作って1つずつ潰すのがすごく効果的だと感じている。
仕事で異動して新しい分野に詳しくなる必要があったり、試験に合格する必要がある時などは特に有効だ。
具体的にどうやるかというと、本を読んだり、職場の先輩から教わっている時に分からないことが出てきたりしたら、わからないことリストにどんどん追加していくのだ。
例えば、マーケティングにめちゃくちゃ詳しくなる必要が出てきたとしよう。
本を読みまくっているとわけがわからない用語がたくさん出てくる。
それをどんどんリストに追加していくのだ。
【マーケティングわからないことリスト】
- 価格の弾力性
- SWOT分析とは
- リマーケティング
- ターゲティングのやり方
って感じでわからないことを出しまくっていく。
それを1個ずつネットで調べまくって、理解していくのだ。
このサイトがビジネス小僧にとって、仕事のわからないことリストを潰していくためのサイトでもある(笑)
昔は参考書を読みながら1ページずつ進んでいき、また繰り返したり、違う参考書に移ったりしていた。
でも、わからないことを曖昧にしていたし、自分の中で
「ここをしっかり理解できるようになりたい!」
ってところだけでなく、全体を満遍なくやっていたため、非常に効率が悪かったと反省している。
わからないことリストを作り、それを1個ずつ潰していくと確実に理解が進んでいく。
「たかが分からないこと1個に時間を掛け過ぎだ」
って昔は感じていたが、こっちの方がはるかに記憶に残るし、わからないことが減っていくと全体の理解も超深まっていくことを知った。
何かを習得する効率を上げるにはなかなかいい方法じゃないかなって思っている。
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