扱いにくい部下も仕事以外の話を積極的に聞き、一人の人として深く理解してみる!

上司になって扱いにくい部下に手を焼いている人も多いと思う。

ビジネス小僧もその一人だ(笑)

「上司にならないとこういう気持ちはわからなかったな。」

と感じている。

指示していないことをやったり、不機嫌さを職場に振りまいて雰囲気を悪くしたり、ミスを指摘すると不機嫌になる部下なんかは扱いにくい。

正直言うと

「こいつがいなければ仕事のストレスがめちゃ減るのに!」

って思う時も無いわけではない、というか結構ある(笑)

でも、そういう部下を持ったということも何かの縁だ。

だから、扱いにくい部下といかにうまく付き合っていくかを考えていこうと思っている。

部下は管理するのではなく、観察して傾向を掴むのが大事!

で書かせてもらったが、1つの方法としては、画一的にすべての部下を同じように管理するのではなく、それぞれの部下をよく観察して傾向を掴むことが大事だと学んだ。

それに加えて、そういう自分の思い通りにならない部下を

【扱いにくい部下】

というレッテルを貼って避ける前に、積極的に話を聞いてちゃんと理解しようとしてみるのも大事だと最近思ったのだ。

たまたまこの前、扱いにくい部下と二人で長時間働くシフトだった。

「うわ~まじかよ」

と実は思って憂鬱だったが(笑)、いい機会だから色々話してみることにした。

  • 休日に何をしているか?
  • この会社で何をしたいか?
  • どんなことに興味があるか?

などなど。

聞いている内に、休日に頑張ってセミナーに勉強しに行っているこ都などを聞いて

「へぇ~結構頑張ってるんだな」

「ちゃんと考えてるんだな」

って思ったと同時に、意外だったんだけど、その部下に対する苦手意識とかストレスが少し減った。

そして反省した。

ビジネス小僧は自分の常識に合わない人はそれとなく避けていたけど、それはちゃんとその人を理解しようとしていなかったからかも、と。

色々話を聞くことで苦手意識が完全になくなったり、一緒に働くストレスが全く消えるわけじゃないけど、その人に対する理解度が上がれば、少しはマシになるってことを学んだ。

これからも、一緒に働く人は何かの縁だから、苦手だと思ってもすぐに避けずにまずは理解しようとしてみようと心に決めた

話を聞いても「やっぱりこいつ苦手だ」って思ったら避ければいいもんね(笑)

関連記事はこちら!

部下は管理するのではなく、観察して傾向を掴むのが大事!

【前向きな考え】苦手な人と働くのが嫌な時はもっと苦手な人を思い出して「あの人よりはマシか」って考える

扱いにくい上司(部下)がいたら、その人に対する取扱いマニュアルを作っておくとストレスが激減する!

上司が大変さを背負う姿勢を見せ続けることで部下はついてきてくれるようになる!

【良い上司】大切なのは、部下に「どう思われるか?」ではなく、「どう思うか?」だ!!

スポンサーリンク
おすすめの記事