難しい問題にぶつかった場合に、
「お金がないから出来ない。」
「時間が足りないから出来ない。」
と最初から出来ない理由ばかりを探して、向き合おうとしない人がいる。
ビジネス小僧もたまにあるので人のことは全く言えないが(笑)
もしくは一度試してみてうまくいかなかったら
「出来ませんでした。」
とすぐあきらめてしまうやつがいる。
でも、それはすごくもったいないと思う。
「そんなに出来ない理由がバンバン見つかるなら、出来る理由を探しても結構色々見つかるんじゃないの?」
「もっと色々試してみればいいんじゃないの?たった1回うまくいかないからって出来ない理由にはならないでしょ?」
と思ってしまう。
人がそうやって試行錯誤する前に簡単にあきらめてしまうのを見てイラッとするのである。(自分も時々そうなるくせに(笑))
できない理由を探して、グダグダ言い訳している時間があるなら、その時間をできる理由を見つけようとする時間にした方が絶対自分のためになると思うのだ。
問題に立ち向かい、解決できなくてもできる理由を見つけようとし続ければ、何かしら得るものはある。
それが自分の経験や仕事の引き出しになっていくと思う。
だからこそ、自分の部下には頼んだことに対し
「出来ませんでした。」
と簡単に言って欲しくない。(無理難題を押し付けないようには気を付けたい(笑))
自分自身も何事も簡単にあきらめない姿勢を見せ続けていきたいと思う。
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