仕事ができる人は上司に対する報連相(ホウレンソウ)のレベルが高い。
これは僕が部下を持つようになってから痛感したことだ。
上司にとって部下との打ち合わせ時間は予想以上に時間が掛かる。
何人も部下がいたら、それを何人もやらなきゃいけない。
だからこそ、
- 事前確認すべきこと
- 報告すべきこと
- 相談すべきこと
を打ち合わせ前に整理して、
僕が
「これはどうなった?」
と確認したいことを先に報告してくれる部下はめちゃくちゃ助かる。
部下が何人もいると確認すべきことも膨大な量があり、部下の報連相がキチッとしていないと漏れが出てくる可能性がある。
もちろん、僕もそれがないように各部下ごとに打ち合わせ時に確認することを整理しているが、部下が漏れなく報連相してくれればめちゃくちゃ楽なのだ。
これは僕が上司(役員か社長)に報連相する時にも意識していて、社長からも
「卒なく、わかりやすく報告してくれて、非常に助かる」
とほめられたから、それなりに大事なことなんだと思う。
僕が上司との打ち合わせで意識していることは下記のようなことた。
- 上司は忙しいから極力打ち合わせに時間を取らせない。
- 相談する場合は「自分はこれが良いと思います」と自分の意見も添える
- 上司が気になっていることは何か?確認したいことは何か?を洗い出して全てを報告する
- メールでやりとりする場合は極力1ターンで終わらせるように上司から質問されそうなことも準備する
- メールでやりとりする場合、相手がメールをPCで見るのかスマホで見るのかによって、文章や添付資料を変える(スマホの場合、見やすいように重要なことは本文に入れる。小さくて見にくい添付資料は避ける)
って感じだ。
同じ打ち合わせでも、これを意識して打ち合わせするやつと何も考えずに打ち合わせするやつでは雲泥の差が生まれると思う。