
応接室や会議室の来客対応などで迷うのが席次だ。
- 「お客様はどこに座らせればいいんだっけ?」
- 「上座が確か出入り口から遠い席だよな?」
などと迷いながら来客対応をするのは出来れば避けたい。
今まで何となくの知識でやり過ごしてきたけれど、ここで一度きちんと整理しておきたいと思う。
上座と下座とは?
上座と下座はすでに知っている人が多いと思うが、改めて整理しておく。
上座とは?
上座はその場で一番心地よく安全に過ごせる場所のことだ。
当然、人の出入りが多く、慌ただしくなりがちな出入り口に近い席などは上座ではない。
これは飲み会を経験しているビジネスパーソンなら経験的に把握していると思う。
では、どこが安全でかつ心地よく過ごせるか?
それはやはり<出入り口から遠い奥の席>だ。
上座には誰が座るかと言うと、
- 来訪されたお客様
- 役職の高い人
- 年長者
が基本的に座る。
下座とは?
上座の反対が下座だ。
下座は出入り口から近く、居心地があんまりよくない場所のことを指す。
下座には誰が座るかと言うと
- お客様対応をする人
- 役職が下の人
- 飲み会の幹事
- 年少者
などだ。
上座・下座を図で整理する
出入り口に遠いのが上座、近いのが下座。
正直その程度のことはわかっているけど、実際迷うのは部屋の形が違うこと。
複数人が座る場合の真ん中あたりの人達をどこに座ってもらえればいいかがあいまいなことだ。
だから、一般的な部屋の図で上座と下座での座る位置を整理したいと思う。
よくある応接室の場合
①が最も上座で、その次に②→③→④
となる。
これは一番わかりやすいパターン。
対面型の会議室の場合
上図のような対面型会議室の場合はドアから遠い方の席が上座になる。
「なんで、左上が一番じゃなくて、真ん中の席の方が席次が高いの?」
と疑問に思うかもしれない。
というか、ビジネス小僧は当然そう思った。
どうやらこれは考え方によるのだが、
「テーブルの真ん中の席が上座。テーブルの端は下座。」
という考えがあるからだそうだ。
だから、ドアから遠い列の真ん中の席が一番上座になるのだ。
※但し、「ドアから一番遠い席が上座」という場合もあるとのこと。