【良い上司】大切なのは、部下に「どう思われるか?」ではなく、「どう思うか?」だ!!

B!

最近ハマっている漫画の1つに七つの大罪がある。

その漫画を読んでいて、仕事のヒントになる言葉があったのでメモしとく。

「どう思われるか」ではなく、「どう思うか。」

部下を持つ上司や、アルバイトを管理している社員(今のビジネス小僧はまさにこれだ)はしっかり心に刻んでおくべき言葉だと思った。

正直、部下を持つ上司の人でも

「部下にどう思われているのか?」

ってのは恐いし、気になるものだと思う。

気にならないのは、よほど器の広くて人間として成熟している人。

もしくは、鈍感で部下の気持ちなんて全く気にしない上司だろう。(こういう上司は大抵、部下に嫌われているかな?(笑))

アルバイト管理をしている社員でも、なんだかんだ

「アルバイトにどう思われているのかな?」

ってのは多少なりとも気になる。(少なくともビジネス小僧は)

でも、気にしすぎて

「部下によく思われるように」

「アルバイトに好かれるように」

なんて考えて仕事をしているのは本末転倒だ。

そうなると、自分が仕事を抱え込むことになって自滅したり、本来、言うべき指摘も

「こんなこと言ったら嫌われるかな?」

と言わないで済ます。なんてことになりかねない。

部下に好かれるため、アルバイトに嫌われないために仕事をしているんじゃないんだから、

「どう思われているのか?」

が気になったとしても、そこに引きずられるわけにはいかないのだ。

だから、

「どう思われるかではなく、どう思うか。」

これが超大切なんだと思う。

「このアルバイトさんには将来立派なビジネスマンになって欲しい。」

と思うから、耳の痛いことでも指摘する。

「俺がどう思われるかなんて取るに足らない小事。本当にあいつの為になるように仕事を任す。」

って考えて、大変で嫌がるけど成長につながる仕事を任す。

たとえ、それで嫌われても、ワンピースのルフィのように

「嫌われたか~しょうがないな(笑)。まぁ俺はあいつのこと好きだけどな。」

ぐらいの気持ちでいればいい。

こう考えて仕事をした方がよっぽどいい仕事が出来るし、人の評価を気にしすぎて時間やエネルギーを無駄にすることもなくなると思う。

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