レジとかでよく使われているPOSデータって一体何なのか?
なんとなく
「レジでの売上商品とかお金の計算のデータなのかな~?」
ぐらいしか知らなくて、気になったから調べてみた。
POSとは?
POSってのはPoint of Sales(ポイント・オブ・セールス)の略だそうだ。
日本語に訳すと「販売時点」って意味らしい。
「販売時点??」
意味は何となく分かるけど、難しい(笑)
「商品が売れた時」って理解ぐらいで良いらしい。
POSデータで何がわかる?
POSデータは一般的に「売上データ」、と呼ばれているそうだ。
売上データならわかりやすいよね(笑)
要はPOSデータ=レジでの売上データってことね。
レジで商品を売り上げた瞬間にほぼリアルタイムで売上データが記録され、収集されるとのことだ。
「すごい、、、」
レジでバーコードを読むという行動は価格を読み取って計算するだけでなく、色々なマーケティングデータを収集していたのか!
POSデータで読み取れる情報は?
話は戻るけど、このレジでお客さんが持ってきた商品を読み取ると
- いつ
- どこのお店で
- どんな商品が
- いくらで
- 何個
売れたのかっていう情報がほぼリアルタイムで収集できるそうだ。
このPOSデータで収集した情報をマーケティングに活かして商品を売ったり、商品開発のヒントにしたりするらしい。
POSデータだと、お客さんが購入した商品の組み合わせもわかるから
「どういった組み合わせの商品がよく売れるのか?」
ってこともデータでわかってくるそうだ。
弱点としては、
「誰が購入したか?」
の具体的なデータを集められないそうだ。
でも大まかな属性(男性で~歳代みたいな)はわかるっぽい。
ビジネス小僧がコンビニで働いていた時、レジのボタンに
- 20~30代男性
- 40~50代男性
- 60代~男性
- 20~30代女性
- 40~50代女性
- 60代~女性
ってボタンがあったのをふと思い出したけど、
「あれはPOSデータのためだったのか!」
ってようやく気付けた瞬間だった。
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